วีดีโอ

個別具体的なご相談への回答は限界があるため，一般論でご了承ください。別居時の資産（例えば1000万）から借金などの負債（例えば300万）を引いた，正味の財産（1000−300＝700万）を，半分ずつ分ける（７００万÷２＝３５０万ずつ）というのが財産分与の制度です。別居後に使ってしまったからもうない，という主張は基本的に通りづらいと思います。

私見ですが，有責配偶者が2分の1ルールを変えるわけではない印象です（この印象が正しいかどうか，弁護士は仕事の場合過去の文献や裁判例を徹底調査するのですが，私がこの調査をしていないことをご了承ください）。 この場合，極端な事例でいうと自分の資産は0円，配偶者が1億の場合，「自分が不貞して有責配偶者だから慰謝料は数百万払います，でも財産分与で5000万請求します」は法律上可能なのか，可能だとしたら法律を変えるべきなのかは議論対象になっていいかもしれません。

ご連絡遅くなり申し訳ございません。この点，詳細な調査をしていないので断言できませんが，年金分割は基本的に手続が必要という認識です。年金は本当に大切な収入源ですので，年金事務所に問い合わせるなど慎重に対応することをお勧めします。

@@taxlawyer-channel なるほど。ありがとうございます。

ご連絡遅くなり申し訳ございません。結果のみを2分の1して，過程（例えば浪費）については財産分与ではあまり考慮しないというのは，訴訟経済や迅速な裁判という観点からやむを得ないところもありますが，納得性は弱いですよね💦 一弁護士は法律を変えられる立場ではないので，こうしたいわば現場の，現状の法律や司法の問題を届けて法律の改善に繋がればと思います。

恐れ入ります！

羽振りがよさそうに見えるのに、その証明は難しいという一番悩ましいケースですね💦 回収費用との相談ですが、車・マンション・ブランド品が「特定」できているのであれば、これらを差し押さえて回収するというのが教科書的な回答になるかと思います。SNSはヒントになるとは思いますが、決定打になるかは画像次第だと思います。

名義・金融機関・支店名・口座番号が分かる写真であれば証拠になるといえます。残高も重要ですが，表紙の写真が一番重要かもしれませんね。

返信ありがとうございます。今は実家なので帰宅したらもう一度確認してみたいと思います。初めてのことばかりですし、離婚は結構ストレスがかかる作業ですね。頑張ります。

ご質問ありがとうございます。ただ，正直レベルが高すぎるご質問で，おそらく文献を調査してもヒントが得られないと思います。 恥を忍んでご回答するのであれば，おそらく配当はキャッシュであり，結婚後に入ったキャッシュは夫婦で築いた財産と評価される可能性が高いと思います。お金に色がないという言葉があるように，現金・預金・キャッシュというのは一旦残高になると，それが夫婦で築いたものなのか，婚前の配当によるものなのか追跡困難といえます（預金100万あるとして，それが結婚後なのか，結婚前なのか区別することは困難です）。そのため，別居時にあった預金残高－結婚前にあった預金残高＝結婚時に築いた財産という単純化した処理になると思われます。 特有財産である株式の配当であるかどうかが分からないという理由で，おそらく夫婦共有財産と判断される可能性が高く，確定申告の有無や方式（特定口座や配当控除の利用）は特に結論に影響を与えないと思料します。ご参考になれば幸いです。

@@taxlawyer-channel ありがとうございます。確定申告の有無は関係ないという認識でOKでしょうか？（確定申告しようがしまいが、証券口座に配当金は振り込まれます）　特有財産(証券口座)は生活資金と完全に口座を分けており、配当金も証券口座に入るため、特有財産である事は簡単に証明できます。特有財産の(証券)口座から必要な生活資金のみを生活資金の口座に移して生活しています。私の場合は確定申告しても特に影響ないでしょうか？

確定申告の有無（分離課税or総合課税）が，共有か特有財産かに影響を与えるロジックは，個人的には思いつかないです。ご配慮されている通り，証券口座にある残高が，結婚前の株式にかかる配当なのか，結婚後の株式にかかる配当なのか区別できるかが問題といえます。結婚後に買い増しされていると論点が増えると思います。最終的に裁判所に特有を証明できるかが勝負ですね。@@T_T-w1o

@@taxlawyer-channel 証券口座へ一生入金する事はせずに(出金だけ)いれば、「そもそものそもそも（元手）は全て結婚前の資金なので大丈夫」という記事を見かけましたので、買い増しも当然結婚前の元手の株式の配当金や譲渡益によるものなので、申告の有無に関わらずそれを確実に証明できれば良いのでしょうね。ありがとうございました。

コメントありがとうございます！親が子を思う気持ちと同じくらい祖父母が孫を思う気持ちも強いと思いますので，祖父母と面会交流についての動画も題材にしようと思います！

申し訳ございません。よく言われます💦滑舌とともに改善します！

コメントありがとうございます！有名な話ですが，iDeCoと小規模企業共済は両方とも退職金として受け取るときには，受け取る順番やインターバルに工夫の余地がありますのでご留意ください。

連れ去りは誘拐罪 虚偽ＤＶモラハラは刑事罰 会せない払わないは道理 会せないから払わないは理解するも 親子断絶させられ心情的、感情的にどうなのさ！！ ３年も不倫そして不倫相手と遊ぶ金欲しさに 性風俗店勤務。それを叱責したら支援措置され 虐待親にされてしまいました、 こんな毒汚れ嫁に払います？払えるか！ うちの毒汚れ嫁は生活苦に成りません。 未申告の性風俗店にまた勤務して生活保護を受け 児童手当を受け余裕の生活でしょう～

コメントありがとうございます。非常に本質的なご質問ですので、ご回答できる立場にはないことを前提に、一個人のコメントさせていただくことをご了承ください。ポイントはあくまで、養育費は子の権利であって、夫婦の問題が原因で経済的な支援が子どもに行き届かないという事態を避けたいということだと思います。両親の浮気を原因に子どもが経済的に困窮するというのは、やはり気の毒です。 連れ去りは非常に悩ましい問題ですが、離婚による子のダメージが最小限になる法制度を模索するしかないといえます。連れ去りをした方が不利になるような仕組み作りは重要かなといえます。ＤＶなどでやむを得ない子どもを連れた別居と、単なる連れ去りをどう客観的に区別すべきかという問題はありますが。 離婚が弁護士にとってビジネスの1つであることは間違いないです（税金で動いている裁判所が私的な離婚をどこまで取り上げるべきかは重要な論点です）が、ビジネスチャンスを減らしてでも、もっといい離婚・養育費制度を望んでいるのが弁護士であることも間違いないと思います。

でしたら、すぐにでも共同親権を導入して頂き、連れ去り側に有利な方向性に進めないように、すべきではないでしょうか⁉️ どう考えても、連れ去られた側は、理不尽でしょ！ いい例が福原愛さんの問題ではないでしょうか⁉️ 日本で連れ去りをしたら、守られる！ いくら相手側に親権があっても！ 日本だけ他国に比べて取り残されてるいる！

@@麻生泰-p5g 共同親権が連れ去りを防止するか，子にとって利益になるかは私ごときでは判断できないほど，問題は複雑だと思います。それでも日本の法制度が少しずつよくなっているのは確かだと思いますので，現状の問題点を指摘することは重要だと思います。

有責者が子供連れ去り、婚姻費用や養育費請求するのに対抗する法的手段が皆無、泣き寝入りせざるを得ないのが悔しい。

ありがとうございます！理想形ですね！

面会交流をするための交渉が進まないということでしょうか。面会交流で子も幸せ，親も幸せっていうシンプルなゴールを共有できれば理想だと思います。

コメントありがとうございます！小学生のときから友達に言われていますが，中々直らず申し訳ございません。

ありがとうございます！

コメントありがとうございます！合格率をどのような計算式で求めるか，何年分の合格率で求めるかにもよりそうですね。例えば，公認会計士・監査審査会のHPを検索したところ，※www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/tantougoukaku_r03/01.pdf　試験結果の概要（令和3年公認会計士試験短答式試験），合格者数は2060人で，これを答案提出者数9524人で割ると，約21.629％になります。こうした数字のマジックに耐性がつくのも公認会計士試験にトライする対価だと思います。

心がけているところなので嬉しいです。ありがとうございます！

おっしゃる通りですね！弁護士で十分だと思います。

コメントありがとうございます！一般論にはなりますが、アルバイトであれば本業ではなく、配達が本業と認定される可能性はあります。ただ、それ以上に配達も会社は業務委託と言っているけれども法律上は給与であり（源泉義務や社保加入を嫌い、雇用でないとする会社は多いです）、バイトを掛け持ちしているのが真実と認定されるかもしれませんね💦

ありがとうございます！受験資格なし、現状はある程度売り手市場となると、確かに魅力的ですよね！

コメントありがとうございます！私の理解では，講演料だから常に雑所得になるというよりは，医師としての所得が主たる所得源で，講演家のように講演を主たるビジネスとしていないという理由で雑所得になるリスクがあると思います。

@@taxlawyer-channel お返事ありがとうございます。やはり青色申告は難しいですかね。それかダメもとで、事業所得として青色申告してみようかな?

@@ygogh646 コメントで拝見した材料限りの判断ですと，雑所得認定されるのではないかという印象です💦

@@taxlawyer-channel ご丁寧なコメントありがとうございます。参考にさせていただきます。