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N.Kazano
เข้าร่วมเมื่อ 10 ม.ค. 2022
【Original/Pop Classic】序曲第34番ハ長調作品39/Overture No 34 in C major op.39 "Take Off into the Sky"
初め、この曲を書き終えたとき、果たしてこの曲をライフワークとしている「ポップ・クラシック」の序曲シリーズに加えるか否か、結構悩んだ。
あまりにポップであるし、フルオーケストラを使ってはいるが、内容は到底〈クラシック〉からはかけ離れている。
しかし、私は毎回、「なるべく新しいもの」を作りたいと思っている。一見、とりとめのない楽曲の数々ではあるが、さまざまなジャンルの曲からインスピレーションを得て、それを下敷きにして〈オーケストラ〉の枠にはおさまらない、なにか新しい要素がふくまれた曲を書きたいと思っている。そうでなければ、作曲をする意味がないようにさえ感じるからである。
確かにクラシックにはクラシックと呼ぶだけの〈決まり事〉というものはある。しかし、多くの古今東西の作曲家たちは、その決まり事を破って、新しい曲を書き列ねてきた。発表当時は、それゆえに音楽評論家たちに酷評された者も数多いるし、そうした不幸な曲もまた数え切れないほどある。
当時、「斬新」と言われていたものも、現代では当たり前のように音楽理論のなかに〈常識〉として取り込まれていることを考えれば、なにも、「前例に寸分たがわぬ音楽理論に縛りつけられなければならない」ということもないだろう。
今回の作品にしても、フルオーケストラの形式はとっているものの、ドラムという楽器を全面に押し出して、リズムやコードも従来の「和声学」では括れないコード進行で作った。だからこそ、私はこの曲を《序曲》シリーズに並列させていいものか悩んだのだが、考えようによっては、フルオーケストラにドラムを入れてはならないという法もない。
例えば、映画音楽などは、フルオーケストラを扱いながらも、そこにドラムを入れたり、E.ギターやE.ベース、また、シンセを加えたりといった形態を、ごく当たり前のようにおこなっている。
〈古典音楽の縛り〉に、なにも阿る必要もないし、追随しなければならない決まりもない。たまたまこのような曲を作ったとき、「この曲にはドラムスが不可欠だ」と判断したのだから、なにも臆することはないのかもしれない。
と、偉そうな講釈を垂れてしまったが、敢えて序曲として数えて「34番目」となる作品は、クラシックとは相容れないような「ポップ」なものになった。
賛否両論あるかもしれないが、自ら「これでいいのだ」と決めた以上、後は聴いてくださった人たちの〈自由〉である。
賛否両論、毀誉褒貶相半ばするところもあるかもしれないが、作品というものは、作り終えた時点で、すでに作者の手元からは離れている。小さな空瓶に一枚の便箋を詰めて海へ流すようなものだ。
もし、お時間があれば、お聴きくだされば、作曲者としてこれ以上の喜びはない。
When I wrote this song, I wondered if it could be considered "pop classical", which is my life's work.
When I write a song, I want to create something "new". I listen to many genres of music and approach it as a "new song".
This time, I used a full orchestra to perform, but I wondered if it was really appropriate to call it "pop classical".
However, many creators aim for something new that cannot be categorized by "old concepts".
Many works that were evaluated as "innovative" when they were released are now considered "commonplace" in modern times.
Creators do not need to always "follow precedent". Or rather, it can be said that there is no such progressiveness.
There is no need to pander to or follow the "restrictions of classical music". However, I fully acknowledge that the "foundation" of classical music is important. Music by those who neglect the fundamentals does not resonate with people's hearts.
Some people will agree with what I am saying, and others will disagree. But that's fine.
Once a piece of work is completed, it leaves the hands of the composer. It's like putting a single sheet of letter paper into a small bottle and letting it float out to sea.
If you have time, please listen to it. As a composer, nothing makes me happier than that.
あまりにポップであるし、フルオーケストラを使ってはいるが、内容は到底〈クラシック〉からはかけ離れている。
しかし、私は毎回、「なるべく新しいもの」を作りたいと思っている。一見、とりとめのない楽曲の数々ではあるが、さまざまなジャンルの曲からインスピレーションを得て、それを下敷きにして〈オーケストラ〉の枠にはおさまらない、なにか新しい要素がふくまれた曲を書きたいと思っている。そうでなければ、作曲をする意味がないようにさえ感じるからである。
確かにクラシックにはクラシックと呼ぶだけの〈決まり事〉というものはある。しかし、多くの古今東西の作曲家たちは、その決まり事を破って、新しい曲を書き列ねてきた。発表当時は、それゆえに音楽評論家たちに酷評された者も数多いるし、そうした不幸な曲もまた数え切れないほどある。
当時、「斬新」と言われていたものも、現代では当たり前のように音楽理論のなかに〈常識〉として取り込まれていることを考えれば、なにも、「前例に寸分たがわぬ音楽理論に縛りつけられなければならない」ということもないだろう。
今回の作品にしても、フルオーケストラの形式はとっているものの、ドラムという楽器を全面に押し出して、リズムやコードも従来の「和声学」では括れないコード進行で作った。だからこそ、私はこの曲を《序曲》シリーズに並列させていいものか悩んだのだが、考えようによっては、フルオーケストラにドラムを入れてはならないという法もない。
例えば、映画音楽などは、フルオーケストラを扱いながらも、そこにドラムを入れたり、E.ギターやE.ベース、また、シンセを加えたりといった形態を、ごく当たり前のようにおこなっている。
〈古典音楽の縛り〉に、なにも阿る必要もないし、追随しなければならない決まりもない。たまたまこのような曲を作ったとき、「この曲にはドラムスが不可欠だ」と判断したのだから、なにも臆することはないのかもしれない。
と、偉そうな講釈を垂れてしまったが、敢えて序曲として数えて「34番目」となる作品は、クラシックとは相容れないような「ポップ」なものになった。
賛否両論あるかもしれないが、自ら「これでいいのだ」と決めた以上、後は聴いてくださった人たちの〈自由〉である。
賛否両論、毀誉褒貶相半ばするところもあるかもしれないが、作品というものは、作り終えた時点で、すでに作者の手元からは離れている。小さな空瓶に一枚の便箋を詰めて海へ流すようなものだ。
もし、お時間があれば、お聴きくだされば、作曲者としてこれ以上の喜びはない。
When I wrote this song, I wondered if it could be considered "pop classical", which is my life's work.
When I write a song, I want to create something "new". I listen to many genres of music and approach it as a "new song".
This time, I used a full orchestra to perform, but I wondered if it was really appropriate to call it "pop classical".
However, many creators aim for something new that cannot be categorized by "old concepts".
Many works that were evaluated as "innovative" when they were released are now considered "commonplace" in modern times.
Creators do not need to always "follow precedent". Or rather, it can be said that there is no such progressiveness.
There is no need to pander to or follow the "restrictions of classical music". However, I fully acknowledge that the "foundation" of classical music is important. Music by those who neglect the fundamentals does not resonate with people's hearts.
Some people will agree with what I am saying, and others will disagree. But that's fine.
Once a piece of work is completed, it leaves the hands of the composer. It's like putting a single sheet of letter paper into a small bottle and letting it float out to sea.
If you have time, please listen to it. As a composer, nothing makes me happier than that.
มุมมอง: 174
วีดีโอ
【Original/Pop Classic】序曲第33番ホ短調作品38「ヴォカリーズ」Overture No 33 in E minor op.38 " Vocalise "
มุมมอง 617หลายเดือนก่อน
今回の曲名である『ヴォカリーズ』(vocalise)とは、歌詞を伴わず母音(アー、ハーなど)で歌唱される歌唱法のことで、母音唱法とも呼ばれます。この楽曲では、すべて「あ」という発音で作られています。 「ヴォカリーズ」といえば、20世紀前半に「最後のロマン派作曲家」として活躍したラフマニノフ(Sergei Vasil'evich Rachmaninov) の『ヴォカリーズ』が筆頭に挙げられるほどの名曲で、音楽家たちのあいだで「ヴォカリーズ」と言えば、愁いを含んだラフマニノフのこの作品34-14のことを指ししめすようです。 そんな素晴らしい楽曲がありながら、神をも畏れぬ暴挙と言わんばかりの「ヴォカリーズ」を今回書いてみました。 ラフマニノフからの影響を回避するため、いつもの曲想とは大きく趣向を変えて、サティ(Éric Alfred Leslie Satie)やフォーレ(Gabri...
【Original/PopClassic】序曲第32番イ短調作品37「古城の輪舞」 Overture No.32 in A minor op.37 "Rond in the Old Castle"
มุมมอง 1432 หลายเดือนก่อน
私のライフワークにしているオーケストラ仕様のポップ・クラシッミュージックの第32曲目になります。 前回、古典派のいわば正統派クラシックに挑戦して、存外に疲労困憊してしまったので、今回は少し陰鬱で不気味な〈短調〉の音楽にしてみました。 それでも、随所に古典派を思わせるフレーズや響きを大切にしました。 もし、お時間があれば、お聴きくだされば幸いです。 This is the 32nd piece in my life's work of orchestral pop classical music. Last time, I tried my hand at what you might call orthodox classical music, but it left me very exhausted. So this time, I tried making music in a...
【Original/Pop Classic】序曲第31番ヘ長調作品36「古典的Ⅰ」Overture No.31 in F major op.36 "Classical vol.1"
มุมมอง 1352 หลายเดือนก่อน
【序曲第31番ヘ長調作品36「古典的Ⅰ」】 今回の作品は、一時期ポップに傾きすぎていた流れをとどめて、原点回帰したように書いた作品。いわゆる「古典派」の正統なクラシック音楽を意識して作成してみた。 ……つまり、音楽の師匠の「ハイドンを聴き込んで、長調の曲を作りなさい」という助言に応えるかたちで作った作品になる。 もっとも、私自身、後期ロマン派からクラシック畑に舞い込んできたようなところがあって、古典派の音楽の「端正さ」や「形式美」からは少しはずれたような楽曲ばかりに惹かれてきたので、先生が私に求めているものがあったとしても、少々、外れたような作品ばかりを書いてしまう。 それはそれで、音楽に対する〈嗜好性〉の問題でもあり、どちらが良くてどちらが悪いかということは簡単には言えない。 ただ、先生が何度も繰返し言っている「基礎力」をつけるためには、やはり古典から学ばなければならない...
【Original/Pop Classic】序曲第30番「満天の夜空へ」Overture No 30 in D Flat major op 35 "Take me to a Starry Sky"
มุมมอง 2143 หลายเดือนก่อน
壮大な夜空と、そこにきらめく数多の星々のひろがりをイメージして書いた楽曲です。 私には「故郷」が二つあります。それは序曲第19番「望郷」でも述べたとおりですが、一つが私の両親が住む自分の生まれ育ったまち、そして、実父の生まれ育った村です。 幼少の頃から体の弱かった私は、夏休みの1か月を大自然にかこまれた父の実家で、あたかも逗留するかのように時を過ごしました。 そのときのたくさんの思い出が、いまの私の原体験になっているような気がします。 特に自分の実家からでは窺い知れなかった壮大な「天の川」の光景は、50年を過ぎたいまでも、心に明瞭にきざまれています。そんな自分の原点ともいえる夜空の光景が、少しでも感じていただければと思います。 【曲目解説】 私には二つの故郷がある。 その一つは、私の生まれ育ったまちで、もう一つは、実父の故郷である。「古里」というと、私は自分の実家ではなく...
【Original/Pop Classic】序曲第29番イ短調作品34「山寺」Overture No 29 in A Minor op.34 "Yamadera"
มุมมอง 3034 หลายเดือนก่อน
大学時代、学友のIとともに東北一周旅行をしました。レンタルのワゴンに布団を積み込んでの強行軍。 山寺をはじめ、小岩井農場、田沢湖と各地の名所をたずね、自然の宝庫でもある東北地方を満喫しました。 夜を徹しての東北自動車道の疾走、当時はナビもなく、迷い道での立ち往生とかなりドラマチックでスリリングな旅程でしたが、若かったからできたのでしょう。 帰宅すると、二人で各地をテーマにした楽曲を作成し、1枚のアルバムにしたのも良い思い出です。 それらの曲のなかで、Iが作った「山寺のテーマ」が大好きで、今回35年ぶりに大幅な改稿をほどこし、序曲「山寺」として公開することにしました。 私たちにとっては、いまでも忘れることのない思い出深い1曲です。 ■■■■過去に発表した作品■■■■ ◆序曲第1番ハ短調作品2「運命と宿命」 Overture No,1 in C-minor op.2 "Destiny a...
【Original/Pop Classic】序曲第28番ニ長調作品33「天地を翔ける」Overture No 28 D Major op.33
มุมมอง 1774 หลายเดือนก่อน
私のライフワークでもあるオーケストラ仕様によるDTM作品です。 早くも今回で28曲目となりました。 悲喜こもごも、駄作のオンパレードもここまでくると圧巻。天晴れです! お時間がありましたら、5分ほどお耳をお借りしたく、宜しくお願いします。 【以下、動画テロップから】 自然を題材にとった楽曲は枚挙に暇がないが、私が殊更に好きな曲は、ベートーヴェンの「田園」とR.シュトラウスの「アルプス交響曲」である。 演奏するオーケストラの規模が違うので、簡単に比較することはできないが、殊に、壮大なアルプスの全容を心象風景として音楽化したR.シュトラウスの「アルプス交響曲」は、屈指の名作だと思っている。 どうしたら、こんな曲が書けるのだろうと、そう思うたびに、やはり感じるのは、才能の有無である。 私には音楽の才はないので、いつも稚拙な曲しか書けないが、自然を題材にとったオーケストラルな楽曲とい...
【Original/Pop Classic】序曲第27番変ロ短調作品32「行き去りぬ雲の如く、流れゆく水の如し」Overture No 27 in B-Flat minor op.32 "
มุมมอง 2975 หลายเดือนก่อน
純然たるクラシック作品を目指しても、どうしてもクラシカルにならず、自分の方向は、「Pop Classic」の分野にあるのかもしれないと思い至り、開きなおったような気持ちで書いた楽曲です。 オーケストラを主体にした5分程度の短い作品ですが、お時間があれば、お耳を少しばかり拝借したく、よろしくお願い致します。 【楽曲解説】 私が初めて、「Sibelius」という音楽ソフトを手に入れて、まず最初に作りたいと思ったのは、NHKの大河ドラマのメインタイトルだった。 基本的に私は毎週欠かさずドラマを見るほどの大河ファンではないが、 冒頭に流れるメインテーマだけは心惹かれるものを感じていた。 著名な作曲家たちが競い合うようにして作り出す数々の楽曲は、和洋折衷、興味深い作品が数多くあった。 「あんな曲を書きたいな」と思いながら、大河ドラマ風の作品を書いたのは、いまから2年ほど前になる。 序曲...
【Original/Pop Classic】序曲第26番イ短調作品31「我が親愛なる友のために」/Overture No.26 in A minor op.31"For My Dear Friend"
มุมมอง 1976 หลายเดือนก่อน
これは、昨年末に亡くなった親愛なる音楽の友に捧げるレクイエムである。 かれは、「天ベー」という渾名で呼ばれていた。これは、かれが自らのことを「天才」をもじって、「天災ベーシスト」と名乗っていたことによる。 しかし、自らからそう名乗らなくても、かれのベースのテクニックは群を抜いていた。その意味からも、かれは「天ちゃん」と呼ばれても至極当然のように思われた。 訃報は突然にやってきた。 忘れもしない。令和5年12月5日のことだった。 同じバンド仲間のF氏からのLINEで、その情報が流れてきたとき、私は、 F氏の悪質な冗談だろうと思っていた。 しかし、その後のメールで、お通夜、告別式の日程と場所が届いたとき、 私はそれがF氏の悪ふざけなどではなく確実なものであることを知った。 亡くなったのは、脳溢血とも心不全とも聞いているが、いまだにはっきりした死因はわからない。わからないというよりも、それ...
【Original/Pop Classic】序曲第25番ト短調作品30「死と惨劇」 Overture No 25 in G minor op 30 ”Death and Tragedy"
มุมมอง 1686 หลายเดือนก่อน
先日、Upした動画で、「もうしばらく動画にテロップは付けない」と言った舌の根もかわかぬうちに、動画にテロップを入れたのには理由がある。 今回の作品は、多分に交響詩的な構成となっていて、作品自体にストーリー性がある。 日没から夜明けまでの一夜に起きた情景や心象風景をオーケストラで表現した《描写音楽》であるため、1編の記録映画を観るようなリアルさを表現するためには、どうしてもそこにストーリーが必要だった――。 言い訳じみるが、その標題なくしては、この音楽を充分に楽しんでもらえないのではないかと悩んだ末、前言撤回、再びテロップを動画に入れた次第である。 「いい加減な奴だなぁ」と思われるかもしれないが、テロップは音楽を邪魔しない程度に最小限に抑えている。 この音楽は、実際に東北の某山で起きた「少女遭難事故」がテーマになっている。 親子でキャンプに来ていた少女ふたりが、いつしか親から離れ、近く...
【Original/Pop Classic】序曲第24番ホ長調作品29「野を渡る風のように」Overture No.24 in E major op.29
มุมมอง 2767 หลายเดือนก่อน
クラシカル序曲シリーズも、今回で24曲目。 途中で、「交響曲第3番」の作成に傾注していたので、すっかり疲弊してしまい、およそ3か月ぶりの新曲となります。 音楽の師匠の《長調縛り》も、交響曲と今回のこの序曲の2曲を書いたので、つぎは久々に〈短調〉の曲に寄道したいなと考えています。 今回は、季節もすっかり春めいてきたので、私の大好きな高原を渡りゆく静かで爽やかな《風》をテーマにしてみました。滅多に使わないホ長調なのですが、案外、筆はするすると動いて、なんとか終わりまで導くことができました。 平生、動画にはテロップを添えてきたのですが、今回からしばらくは、テロップは少し控えようと思います。 自分の気持ちを本来なら、音楽で表現すべきなのに、余計な言葉で聴き手を変な方向に誘導してはならないと考えた結論です。 いままで鬱陶しいと思っていた方も、動画と音楽で、自由奔放にイマジネーションを膨らませて...
【Original/Pop Classic】「交響曲第3番ハ長調作品28」から第4楽章:フィナーレ/アレグロ・ヴィヴァーチェ・コン・ブリオ Finale/Allegro vivace con brio
มุมมอง 597 หลายเดือนก่อน
長かった「交響曲第3番」も、ついにフィナーレを迎えました。 ここまでお付き合いくださった皆さん、どうもありがとうございました。そしてまた、お疲れさまでした。 これまでに作成した交響曲2曲とは、ガラっと変わった作風になりましたが、一度、基本に立ち戻るといった点では、自分でもかなりの勉強になりました。 音楽の師匠から「ハイドンを聴け。そして真似ろ」というアドバイスを受けて書いた作品ですが、同じテンションを維持して4つの楽章を書くというのは、意外にも根気のいる作業で、第4楽章でちょっと息切れがしてしまい、ハイドン色は薄れてしまいました。 でも、この楽章だけは、とにかく楽し気な雰囲気なものとし、聴いた人が幸せで愉快な気分になれるような曲調になるよう力を込めました。 早くも「脱ハイドン」になってしまいましたが、古典派の長調の交響曲を真似るのは、いまのところここまでが精一杯です。 とはいえ、自分...
【Original/Pop Classic】「交響曲第3番ハ長調作品28」より第3楽章;メヌエット/アレグレット・カンタービレ
มุมมอง 748 หลายเดือนก่อน
長調の楽曲作りは苦手で、なかなか筆が進まなかったのですが、第3楽章のメヌエットを書きはじめたあたりから、ようやく長調のメロディーにも慣れてきて、曲らしい曲が書けるようになってきました。 とはいえ、それほど胸を張れるような楽曲ではないのですが、メヌエットという名前のとおり、緩い舞踊音楽になっています。 本当は、スケルツォが書きたいのですが、どうもまだスケルツォを書けるだけの実力が備わっていないようです。 どこか西欧の田舎でおこなわれている結婚式などの少し気分の高揚した明るい曲が書きたいなと思い、短いですが、1曲仕上げました。 もし、お時間がありましたら、お聴きくだされば幸甚です。 第1楽章と第2楽章にご興味がありましたら、下のリンクからアクセスしてみてください。 よろしくお願い致します。 交響曲第3番ハ長調作品28 ・第1楽章 アンダンテープレスト・マ・ノン・トロッポ t...
【Original/Pop Classic】「交響曲第3番ハ長調作品28」より 第2楽章:Andante con moto
มุมมอง 1398 หลายเดือนก่อน
私淑している恩師(中学時代の音楽の先生)からの課題で書いた交響曲になります。 普段、短調の楽曲ばかりを書いているので、「短調禁止令」が出され、モーツァルトもベートーヴェンも総じて長調の作品のほうが圧倒的に多いのだから、長調の楽曲を書きなさいという指導のもと、初めての長調の交響楽を書いてみました。 野原に咲く緑の草花の艶やかさをイメージしています。 上手くいったか否かは、わかりません。 どうにか力技でねじ伏せたといった印象です。 ↓ こちらも併せてお聴きください。 ■交響曲第3番ハ長調作品28 第1楽章:Andante - Presto ma non troppo th-cam.com/video/rTrkKGfFF8g/w-d-xo.html ■■■■過去に発表した作品■■■■ ◆序曲第1番ハ短調作品2「運命と宿命」 Overture No,1 in C-mino...
【Original/Pop Classic】「交響曲第3番ハ長調作品28」より 第1楽章:AndanteーPresto ma non troppo
มุมมอง 2098 หลายเดือนก่อน
DTMで作成した第3番目の交響曲(Symphony)です。 やはり、「序曲」とはちがい、労力も相当必要とされるジャンルだと思います。スケッチから草稿、作曲まで、3か月もかかってしまいました。 しかし、何か月もかけたから、それだけ良い出来というわけではなく、楽曲の善し悪しは結果がすべてです。 しかも、音楽の師匠から「短調禁止令」があって、慣れない長調での挑戦となりました。長調の楽曲を作るのは、私にとって相当な努力を要しましたが、どうにか書き終えたので、「交響曲第3番」から、今回は「第1楽章」をお送りします。 時間がありましたら、どうぞお聴きください。 ■■■■過去に発表した作品■■■■ ◆序曲第1番ハ短調作品2「運命と宿命」 Overture No,1 in C-minor op.2 "Destiny and Fate" th-cam.com/video/ANV_TxS4sJk/w-d...
【Original/Pop Classic】序曲第23番ハ短調作品27「窓に降る雪」Overture No23 in C minor op.27 "Snow Falling on Window"
มุมมอง 37210 หลายเดือนก่อน
【Original/Pop Classic】序曲第23番ハ短調作品27「窓に降る雪」Overture No23 in C minor op.27 "Snow Falling on Window"
【Original/Pop Classic】序曲第22番嬰ハ短調作品26「春の兆しへ」Overture No22 in C-sharp minor op.26
มุมมอง 26011 หลายเดือนก่อน
【Original/Pop Classic】序曲第22番嬰ハ短調作品26「春の兆しへ」Overture No22 in C-sharp minor op.26
【Original/Pop Classic】序曲第21番イ長調作品25「雪原に抱かれし我が心」Overture No 21 " My Heart is Embraced in Snow Field "
มุมมอง 140ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第21番イ長調作品25「雪原に抱かれし我が心」Overture No 21 " My Heart is Embraced in Snow Field "
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11より「第4楽章:フィナーレ アレグロ・ヴィヴァーチェ」Quartet No.1 in D minor op.11 4th movement
มุมมอง 201ปีที่แล้ว
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11より「第4楽章:フィナーレ アレグロ・ヴィヴァーチェ」Quartet No.1 in D minor op.11 4th movement
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11より第3楽章 プレスト・グラジオーソ・マ・ノン・トロッポ Quartet No 01 in D-minor op.11 3rd movement
มุมมอง 192ปีที่แล้ว
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11より第3楽章 プレスト・グラジオーソ・マ・ノン・トロッポ Quartet No 01 in D-minor op.11 3rd movement
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11「パガニーニの主題による変奏曲」第2楽章Adagio Quartet No 1 in D-minor op.11 2nd mov:Adagio
มุมมอง 248ปีที่แล้ว
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11「パガニーニの主題による変奏曲」第2楽章Adagio Quartet No 1 in D-minor op.11 2nd mov:Adagio
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11「パガニーニの主題による変奏曲」(2023年改訂版)より、第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ(Allegro con brio)
มุมมอง 225ปีที่แล้ว
【Original】弦楽四重奏曲第1番ニ短調作品11「パガニーニの主題による変奏曲」(2023年改訂版)より、第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ(Allegro con brio)
【Original/Pop Classic】序曲第20番ハ短調作品24「十字軍の聖戦」/Overture "Holy War Waged by Crusades"
มุมมอง 460ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第20番ハ短調作品24「十字軍の聖戦」/Overture "Holy War Waged by Crusades"
【Original/Pop Classic】序曲第19番ホ短調作品23「望郷」 Overture No.19 in E-minor op.23 "Nostalgia"
มุมมอง 345ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第19番ホ短調作品23「望郷」 Overture No.19 in E-minor op.23 "Nostalgia"
【Original/Pop Classic】序曲第18番ハ短調作品21「アントンに慕いて」Overture No.18 in C-minor op.21 "I Look Up to Anton"
มุมมอง 214ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第18番ハ短調作品21「アントンに慕いて」Overture No.18 in C-minor op.21 "I Look Up to Anton"
【Original/Pop Classic】序曲第17番ホ短調作品20「北帰行」Overture No.17 in E-minor op.20 "Return to the North "
มุมมอง 196ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第17番ホ短調作品20「北帰行」Overture No.17 in E-minor op.20 "Return to the North "
【Original/Pop Classic】序曲第16番嬰ハ短調作品19「初陣の朝、永訣の夜」/Overture No.16 in C- Sharp minor op.19
มุมมอง 336ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第16番嬰ハ短調作品19「初陣の朝、永訣の夜」/Overture No.16 in C- Sharp minor op.19
【Original/Pop Classic】序曲第15番ロ短調作品18「古典的な2つの旋律によるピアノのための音楽」Overture No 15 in B minor op.18
มุมมอง 273ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第15番ロ短調作品18「古典的な2つの旋律によるピアノのための音楽」Overture No 15 in B minor op.18
【Original/Pop Classic】序曲第14番ホ短調作品17「悠久の刻を越えて」 Overture No.14 in E-minor Op.17 "Beyond Eternal Time"
มุมมอง 256ปีที่แล้ว
【Original/Pop Classic】序曲第14番ホ短調作品17「悠久の刻を越えて」 Overture No.14 in E-minor Op.17 "Beyond Eternal Time"
ブラジルの、シルベッティー・グランド・オーケストラです。シルベッテーさんは何度もグラミー賞を受賞している方で、特に「スプリング・レイン」は南米では知らない人がいないほどヒットしました...最初のポップクラシックです。ね。th-cam.com/video/v-lbUcBZtpc/w-d-xo.html
イントロのベルとピアノ もう美しいですねー!その後のメロディもとても美しい 引き込まれましたね~(^o^)テンポも曲にピッタリだと感じました メロディの良さを引き出してますねー やはり僕は 良い曲だなと感じられる曲はメロディが良いと感じた曲なんです まさにこの曲はメロディが素晴らしい! マイナーキーの良さをとてもよく表現されていますね~(^o^)
ジャンルに縛られず、風野クラシックというジャンルを作り出せばいいと思います。 POPSの要素を取り入れたクラシックはこれが初めてじゃないかと思います。 I think it would be good to create a new genre called Kazeno Classical, without being bound by genre. I think this is the first time that classical music has incorporated pop elements.
「風野クラシック」なんて、そんな言葉、畏れ多くて言えないですよ(笑)。 ただ、聴いてくださった皆さんが喜ぶ姿を見られれば、私としては幸せです。
クラシックとポップスに精通するKazanoさんならではの新境地じゃないですか⁉️ 今までで最も伸び伸びと曲に取り組んでいる姿が目に浮かびました❗️
いつも飽きることなくコメントをくださり、本当に感謝の一言では言いあらわせないほど感謝しています。
苦手なメジャーキーっておっしゃってましたが 素晴らしい曲ですねー!ついに克服されたって感じですか? 航空会社のコマーシャルにそのまま使えそうな 完成度高い作品だと思います(^o^)
ありがとうございます。 単なるハ長調ではつまらないだろうなと思い、かなり斬新なリハーモナイズをしたのですが、エレピの音が完全に消されてしまってあまり効果を出せませんでした。 次回は頑張ります。
苦手なメジャーキーっておっしゃってましたが 素晴らしい曲ですねー!ついに克服されたって感じですか? 航空会社のコマーシャルにそのまま使えそうな 完成度高い作品だと思います(^o^)
そうなんです。 ハ長調は、私にとっては鬼門と言っても良い調性なんです。 でも、今回はちょっと上手く使えたかなと思っていたので、コメントがとてもうれしかったです。 ありがとうございます。
ゴージャスなPOPオーケストラ! 壮大な空のフライトを体現してる様です。
お聴きいただき、ありがとうございます。 自分では、いままで自らに課してした禁止事項を破る作品だったので、正直、投稿するのをためらっておりました。 でも、いまは決意して投稿したことを素直に良かったと思っています。
馴染み深い調性で(絶対音感は無いのでタイトルを信じてます(笑))テーマが、感動的に展開されてゆくぅ。Welcome abroad!これから数時間、快適な空の旅を、私たちボブ航空とお過ごしください…。
素晴らしいアナウンスです。 できれば「チャンネル登録をしてくださった方には、もれなく運賃を勉強させていただきます。 ひらにひらに!
ヴォカリーズとは新境地ですね!聴き手としてはどうしてもラフマニノフを連想してしまいますが、静謐さと同時にKazano流ダイナミズムも漂わせてますね。 映像に引っ張られ過ぎかも知れませんが、宇宙の神秘と広がりも感じられ… 偶然にもこの投稿のすぐ下に 「第9惑星存在か、公転周期は1万年から2万年❗️」 …とあり、出来過ぎですね😆
ラフマニノフの『ヴォカリーズ』は名曲中の名曲ですからね。 同じ題名をつけるところが、私も厚顔無恥なところです。
今回も新しい挑戦されていますね! 美しいコーラスが印象的で素晴らしい曲に仕上がっていますね! ポップさもあり聴きやすく 冬の透き通る空 も感じました
ありがとうございました。 なるべく多くの方に親しんでもらうため、今回は(も?)ポップな感じに仕上げました。 コード進行などは、あれこれ考えて付けたので、自分で言うのもなんですが、結構凝っています。 うまく活かされていれば良いのですが…。
神秘的で美しいですね^^音の世界に引き込まれます。
神秘的! なんと神秘的な言葉、ありがとうございます。 いままで、そのような言葉で形容してきた方はおりませんでした。 作者冥利に尽きます。
秋も深まるこの夜長に 何が始まる予感のする 期待の大きさを実感させる楽曲です。
お聴きいただき、ありがとうございます。 オーケストレーションに若干の不満がありますが、評価していただき感謝至極です。
イントロのチェンバロから一気に世界観に引き込まれました~(^o^)死とは単なる消滅なのか?新しい世界への旅立ちの日なのか? 考えさせられました。 夜中の古城の晩餐会 一度参加してみたいと思いました 素敵な曲ですね(^o^)
ありがとうございます。 なかなかに苦心した楽曲ですが、高く評価されて嬉しく思います。 真夜中の古城での晩餐会。 私は怖くて参加できません(笑)。
おはようございます。”Lady FumiFumi”です🌟。素晴らしいアンサンブルが輝いています。壮大で美しい曲に感動しました。まさに”満天星空”!光景が浮かんできます。これからも、いい音友でいて下さいね✨。またTH-camでお会しましょう。素敵な週末をお過ごし下さい🎉🎉🎉🏆🎊✨✨✨
ありがとうございます。 これからも、新曲ができたらUPするので、宜しくお願い致します。
Coooooool😮💥💥💥
ありがとうございます。 初めてUPしたときは、反応があまりなかったので、うれしいです。
NICE!!!!!!! Love it....
Thank you so much!
映像もカッコイイですね(^o^)都会の夜 近未来感 いいですね~
ありがとうございます! これからも、いろいろなジャンルに挑戦していきたいです。
Sounds a lot like Legend of Zelda though
Thank you so much. I compose the music for orchestra. But I've never attended the music school, so my music may not be based on a foundation. In addition to this song, I have written many other songs. Feel free to take a listen.
八甲田は家からも十和田を北上していくところなので、この映画をみたときのショックと恐ろしさはまだ覚えています。確か曲は芥川也寸志先生ですよね?その恐ろしさで1ヶ月以上頭から離れず美しい音楽とはかけはなれていて一層涙を誘いました。当時の日本陸軍の無鉄砲で無知な行動がいかに軍人さんたちを間違えた方向に導いて戦争を引き起こしたのかがわかります。それらの狂気はまた1つの熱情となって人々を歓喜させ夢中にさせたことを考えますと表裏一体なものを感じます。
コメントありがとうございます。映画「八甲田山」は、私の大好きな映画の一本です。雪山に関する怖ろしさを知っている将校(高倉健)のほうが無事に帰還でき、雪山を甘く見ていた将校の聯隊がほぼ全員凍死という明暗を分けたその背景になにがあったのか、現代の社会でも当てはまる上層部の無恥……。本当に、そんなことを考えさせられる傑作だと思います。
音楽家のかただったのですか?素晴らしいオーケストレーションです。他の曲を聞くにはどうしたらいいのでしょうか?
@@ceciliaito252さん 音楽家ではないのですが(笑)、もし、私の楽曲をお聴きくださるのであれば、TH-camで「n.kazano」で検索してくだされば、ほかの楽曲もお聴きになることが出来ますよ。 ご興味いただき、ありがとうございます。
Amazing music ♥️
Thank you so much. In addition to this song, I have written many other songs. Feel free to take a listen.
ひたすらに美しい❗️✨ お父上のご実家の空に流れる天の川が目に浮かぶ様です。 宇宙…というより満天の星空への憧憬と寂寞感が胸を打ち、天文少年だった自分と重ね合わせ懐かしい思いに浸りました。 主旋律を彩るフルートのオブリガードが美しいですね!
コメントありがとうございます。 返信が遅くなり、申し訳ありません。 俊高さんが「天文少年」だったとは意想外でした(笑)。 これからも、よろしくお願いします!
はるか遠くへの旅をイメージしました(^o^)不安ありながらもワクワクするような(^o^) 2分過ぎからの展開特に好きですね~ キレイです
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 星空の美しさが少しでも表現できたでしょうか?
@@N.Kazano 素晴らしい星空が表現されていますよ
ピアノ美しくドラマチックですね~
ありがとうございます。 涙が出るほど、うれしいです。
壮大なストーリーが始まる期待感を感じましたね~(^o^)素晴らしかったです(^o^)
ありがとうございます。 少しでも、古来の日本を感じてくださればと思います。
壮大なストーリーが始まる期待感を感じましたね~(^o^)素晴らしかったです(^o^)
ありがとうございます。 とてもうれしいです。
壮大なストーリーが始まる期待感を感じましたね~(^o^)素晴らしかったです(^o^)
猛暑が続く中、涼やかな音の納涼ありがとうございます🎐 おや?交響曲「山寺」の改訂版かな?ブルックナーを敬愛するKazanoさんらしいなぁなどと思っていたところ… 何とも素敵な青春の思い出ですね。 ご友人のIさんはこの曲はお聴きになったのでしょうか。 だとしたらきっと喜ばれたでしょうね!
そうですね。 事後報告になってしまったのですが、メロディーがとても気に入っているので、使わせてもらった、結構自分自身はまあまあの出来になったと思う、先に言わなくて無礼をはたらいてすまなかったと言ったら、後から、この曲を聴いた友人からメールが届き、 「雰囲気を壊さないで、よくもここまでアレンジしたなと思う。光栄です」 という返事が来て、ホッとした憶えがあります。 コード進行も結構変えたし、第2主題を入れたりしたので、原曲を損ねていたらまずいと案じていたので、良かったです。
暖かさの中に ほんのり可愛らしい感じもしました(^o^)素敵な雰囲気 素敵な作品ですね(^o^)
ありがとございます。 悲しげな旋律なのに、子どもたちが大きな声で元気よく歌っている夕暮。 そんな場面が表出できたらいいなと思っています。
荘厳なメロディー美しいですね お二人の歴史と寺の歴史がクロスオーバーして新しいストーリーが生まれてゆく そんなイメージを感じました!
ありがとうございます。 この曲は、確かに友人のすぐれたメロディーがなかったら出来なかっただろうと思っています。 そんなかれも音楽からはすっかり遠のいて、いまはほとんど鍵盤にも触っていないそうで、少し寂しいですね。
聴きごたえ充分な作品ですね。 この酷暑の中でも、極寒の雪降る山寺の様子がありありと浮かんできます。
この毎日の酷暑のなかで、一服の清涼剤になってくだされば、これほど作者にとってうれしいことはありません。 お聴きくださり、ありがとうございます。
私もダントツでベートーヴェンの「田園」(>「英雄」>「運命」)が好きで、その他には、プロコフィエフ(5番>1番)、ストラヴィンスキー、伊福部昭なども好きで、DTMや即興演奏の多重録画など、独学(無学)我流で作った現代クラシック風の音楽作品をTH-camに投稿している者です(実験的・前画的な音楽にも興味があります)。 そんな音楽の基礎も何もない私ではありますが、Kazano 様のこの作品は素晴らしいと思います。 沢山の序曲を(中心に)精力的に作っていらっしゃるんですね。 ご自分の作曲のあり方(理念)などもしっかり書いておられて感動しました。 またいろいろ聴かせていただきます。 素敵な曲を有難うございました。
いえいえ、そんな大層なものではありません(笑)。 でも、お聴きくださり、ありがとうございます。 私も、音楽については音大に行ったこともなければ、ミュージックスクールに通ったこともありません。 やはり、和声法も対位法も、すべて独学です。 だから、プロの音楽家から見れば、たくさんの禁忌行為を犯しているのではないかと思っており、そのような指摘が来るのをハラハラして日々過ごしています。 ベートーヴェンの「田園」がイチ推しだとか。 良いですねー。 私は、「田園」も大好きですが、それ以上に「第8番」が好きです。 お互い音楽が「音が苦」にならないよう、楽しんでまいりましょう!
おお〜、遂にKazano版「田園」の完成ですね! 雄大な大自然の広がりを感じる作品ですね。 自分にとって田園といえばディズニーの「ファンタジア」でのベートーヴェンの田園に強烈な印象が残っています。 それと最近聴いたんですが、ヴォーンウィリアムズの「田園交響曲」も素晴らしいですね。 第一次世界大戦で散っていった友へ捧げた鎮魂曲との事で、悲しくも美しい作品です。
いつも,丁寧に拙作をお聴きくださってありがとうございます。 生来、田舎者の私にとって、自然はなくてはならない大切な心の財産です。 そのところを聞き取ってくださって、とても嬉しく思います。
自分で自分の作った曲にコメントするのも、厚顔無恥ですが、今回はフルオーケストラにシンセのシーケンスをプラスしてみました。 私には初の試みですが、効果的にうまく作用したのかどうか…。 単にうるさくなってしまったかなと、シンセも諸刃の毛だなと思いました。
最初に目指したのは大河のテーマだったんですね! 歴代錚々たる面々が担当してますよね。冨田勲、芥川也寸志、林光、等など… しかし、いかにも勇壮な大河ドラマ風のテーマ曲じゃないですか。お見事です! 今回の作品に登場する武将は誰をイメージしたんですか?
そうですね。 あまり誰とは意識していないのですが、戦国時代の武将を意識しています。
これは、ポップ・クラシックです・・・素晴らしい・・・いつもご謙遜されていますが、ある意味、藤吉郎さんよかストーリーで勝っている部分がありますね。
そうですね。 オーケストラを主体にしたポップスだと私も思います。 一方では、バリバリのクラシック路線の楽曲も書いているのですが、それはどう贔屓目に見てもリスナーが退屈になるだろうと思ってUPしておりませんが…。
やばいやばい❗️涙腺崩壊するじゃないですか❗️😭 エンディングで残るパイプオルガン が何とも言えぬ余韻を残しますね〜😢
パイプオルガン。 さすが藤井さん! よく聴いていますね。 私も、この楽曲にはパイプオルガンが通奏低音で流れているんだよと主張したくて、わざとラストに残しました。
こんにちは。 その思い、お友達に届いていることでしょう。 そう信じたいしそう願いたいです。 素晴らしい曲です。
本当に心の底から届いて欲しいと願っています。
拝啓 風野さん、第2回ポップンロールコンテストへのエントリーは、この曲のままでよろしいでしょうか? エントリー締切の8月末まで返答なき場合は、このままとさせていただきます。 ただ、この曲、他のエントリーと比べて、音圧が極端に低すぎるので、勝手に音圧を上げさせていただくかも知れません。もっとポップな作品ができれば、締切まで差し替えが可能です。 2024年6月24日 エスカドラムス
テキストと映像と音楽の見事な融合。これだけまとめ上げるのにどれほどの気力体力がいるか想像したら尊敬の念を抱かずにはいられません。
ありがとうございます。 この楽曲を当たって、既成のクラシックから一部拝借した部分もあるので、いわゆるパクリと批判されるかもと思いましたが、プロでもなく単なるアマチュア。 いまはまだ習作の段階にあると踏んで、思い切って投稿しました。 テキストも映像も案外するすると進んだのですが、やはり曲づくりだけは時間がかかりました。
素敵な曲ですね。癒されます♬
ありがとうございます。 「癒される」という言葉が身に沁みました。 これからも奮起一発で書いていきますので、応援を宜しくお願い致します。 出来れば、チャンネル登録などしていただければ、さらに嬉しいです。
素晴らしいですね。家のシステムで聴いてみようと思います。
ありがとうございます。 そうしていただけると、より一層、音楽が拡がると思います。
ありがとうございます。 大きなセットで聞くと、たぶん迫力も出るのではないかと思います。 私はヘッドホンてま聴くことのほうが多いので。
ありがとうございます。 とても暗い曲想なので、これはあまり評価されることはあるまいと踏んでいましたが、思っていた以上の励ましとなりました。 ありがとうございます。
70年代のヨーロッパ映画全盛期を思い出す情感溢れるいい曲だと思います。風野氏の真骨頂というべき作品ではないでしょうか。
ありがとうございます。 そんなふうに褒められると、本当に恐縮至極です。 自分では、いやー暗い音楽を作ってしまったなぁと、少し後ろめたい気持ちがありましたので、おおいに励まされたような気がします。
「長調を征する者は短調をも征す」先生の名言を実行しての労作なんですね! 確かに、モーツァルト等に稀にある短調の交響曲はとんでもない名曲揃いですもんね。 風野さんが長調を征した後の短調&ドラマチック作品を楽しみにしております。
返信、遅くなりまして、すみません。 いやはや、短調すら制覇していないのに、長調をも制覇できようになるのは、まったくいつになることやら。 でも、応援、嬉しいです。 ありがとうございました。
映画見た…… 直してあるけど…… すげぇよ……
素晴らしい迫力です・・・タイトルだけもう少しポップにして欲しいですネ、例えば「平和への道」「そして戦争は終わった」とか。
タイトルは、本当にいつも悩みます。 どうしても気に入ったタイトルが見つからなくて、奇妙奇天烈なタイトルをつけてしまいます。
モータウンリズムに乗って 広末涼子が飛び出してきそうですね!
もう、こんな極似の曲なんか作って恥ずかしさ満載です(恥)。
何とも切なくジ〜ンとくるメロディですね。 トライアングルやウィンドチャイムが効果的に使われていて、しんしんと降り続く雪の情景が浮か びます。 またエンディングでのバイオリンのトレモロが心地よい余韻ですね。 しかし風野少年は、中学生にしてロマンチックな文学少年だったんですね!
いやいや、ロマンティックなんてものじゃありません。 英和辞典やら和英辞典やらに載っていた「禮文」をただ単に書き写していただけのことです。 向こうは、たくさんのことを訊ねてくれるのに、 「昨日は雨が降っていたが、弟は馬鹿だった」 というような言葉ばかり返していたわけですから、相手もガッカリしたんじゃないかなぁ?
僕もクラシック感が薄まったなと感じました。第一印象としては日本的情緒が濃いメロディーだと思いました。
お聴きいただき、ありがとうございます。 ご指摘のとおり、クラシック感は、かなり抑えてあります。 本格的なクラシック作品を書くのは、なかなか骨が折れ、頑張ったわりには出来が悪い(笑)。 今回は、少し肩の力を抜いて、ポップな楽曲を書いてみようと思い、それでクラシック感が薄まったのだと思います。 自身では、それが良い方向なのか、はたして逆なのかはわかりません。 いまは、書きたいものを書きたいときに楽しんで取り組んでいこうと思っています。
ドラマチックな曲で、引き込まれすね 2時間ドラマのエンディングで流れていそうで、いつもよりクラッシックな香りが薄かったのがまた新鮮でした 流石です👏👏👏🐧💕
お聴きいただき、ありがとうございます。 確かにクラシック感はかなりおさえられていると私も思います。 これまで、クラシック感あふれる楽曲を書きたいと和声学やら対位法やらと勉強しながら頑張ってきましたが、ここにきてなんとなく疲れを感じ、思い切って、ポップなライト・クラシックを書こうと思い立ち、それで今回の投稿となりました。 これが良い方向にあるのか、それとも逆なのかはわかりません。 でも、自身が楽しみながらつづけていくことが、なにより大切なことだと思っているので、それで、このような楽曲となりました。