Nobutada Nakamoto
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緩速ろ過は生物群集による浄化、前処理が重要だった。水道公論202410
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緩速ろ過は生物群集による浄化、前処理が重要だった。水道公論2024年10月号の解説。スリランカで2011年に「緩速ろ過の新しい動き、生物浄化法」と講演した。翌2012年に、スリランカで5ヶ所の浄水施設を見て回った。スリランカでは、最初にエアレーションをするのが常識だった。生物群集にやさしい前処理として、上向き粗ろ過が1980年に、ブラジルで研究され、その後、世界中で、研究され、1988年にロンドンでの国際会議で発表した。上向き粗ろ過を実験したところ、生物群集の活躍による濁りの捕捉と分解が鍵だった。その上向き粗ろ過が、スリランカに使われていた。
生物浄化法の観点から NPO地域水道支援センターin 宇部
มุมมอง 71หลายเดือนก่อน
生物浄化法の観点から NPO地域水道支援センターin 宇部 での中本の解説 緩速ろ過はろ過池ばかりが注目され、細かな砂での機械的なろ過できれいな水ができると思われた。しかし、生物群集による濁りの捕捉と分解だった。緩速ろ過という名前で、機械的な篩いろ過と間違って、生物が嫌がる凝集剤、藻が繁殖するのを嫌がって殺藻剤も使われた。薬を使うと、ろ過池が目詰まりし、水質も悪くなった。そこで、生物群集の活躍を連想させるために、生物浄化法という名前を提案した。緩速ろ過の歴史を調べると最初から、濁り対策で粗ろ過や沈殿池を導入されていた。薬を使わない濁り対策で上向流粗ろ過が開発された。実験をしたら、上向流粗ろ過も生物群集による浄化だった。
水道の広域化について 地域に適した水道事業 2024年10月4日
มุมมอง 54หลายเดือนก่อน
水道の広域化について 地域に適した水道事業 2024年10月4日 2021年3月、突然に厚労省から水道基盤整備の最適配置計画のモデルとして、上田・長野間の水道事業の広域化、統合計画が公表された。上田市の染屋浄水場の水道水を、県営の諏訪形浄水場を経由して、長野市まで送水するという案であった。何、そんな事は、災害が頻発する日本なのに、リスクが大きすぎる。長野県の市街地は、河川の氾濫原に発達している。そこには、伏流水が豊富である。長野県は山国で、山の裾野には湧水が豊富だ。だから、長野県の水道水の6割は、無処理、緩速ろ過の水道水も多い。小さな水道施設を地元で管理できる緩速ろ過や、無処理の水道が良い。人口減少で水道料金収入が減る。施設の老朽化、施設更新で莫大な経費がかかる。人材不足という。そこで、水道施設をいくつかを廃止し、送水管を敷設し直すという。高まてよ、能登半島地震で、小規模、分散、独立...
地域に適した水道建設を 2024年10月4日
มุมมอง 53หลายเดือนก่อน
地域に適した水道建設を 2024年10月4日 長野県千曲市で、水道広域化についての勉強会を、千曲市の議員さんに解説をした。2021年3月に、突然、水道基盤強化として、上田・長野間を水道広域化するモデル案が提案された。だが、待てよ、災害が多い日本。山国は、広域化でなく、小規模分散、独立が求められている。この案は、どこか、おかしいぞ。3つの課題があるので、水道施設の基盤強化を提案された。その1課題は、人口減少で過疎になり、水道料金が減るとある。その2の課題は、施設の老朽化、耐震化が必要とある。施設更新に莫大な経費がかかるとある。その3の課題は、人材不足とある。これらの3つの課題は、上田市のような、緩速ろ過による水道施設をもっている自治体には当てはまらない。未完成の欠陥処理の急速ろ過の水道施設を建設した自治体の問題だ。どうも、おかしい基盤強化案だ。お金の流れを考えてみよう。どこに、お金が行...
生物屋の緩速ろ過池研究 その35 名古屋は世界へ
มุมมอง 39หลายเดือนก่อน
生物屋の緩速ろ過池研究 その35 名古屋は緩速ろ過で世界へ 水道公論2024年9月号で解説をした。2014年に名古屋市鍋屋上野浄水場は水道100年になる。名古屋市は、上下水道で世界へ貢献しようと動きだした。2011年10月にスリランカのコロンボで、スリランカ上下水道公社と、緩速ろ過の勉強会を開催し、そこで、中本は10年前に、スリランカで、最新の緩速ろ過の前処理としての上向流粗ろ過を導入した話をした。この勉強会で、それでは、緩速ろ過の国際会議を名古屋で2014年に開催しようかという話になった。
生物浄化法は優等生 城陽市での話  2024年9月16日
มุมมอง 73หลายเดือนก่อน
2024年9月16日 京都府城陽市で、生物浄化法は優等生 という話をした。城陽市の水道水は地下水が85%だった。水質が悪い地下水でも自然ろ過で、安全な水にして給水していた。この水を守ろうと言う人に頼まれ、生物浄化の素晴らしさについて話をした。欠陥処理の急速ろ過が普及し、水道広域化が良いと勧められたが、だがまてよ、自然ろ過なら、省エネで持続可能の仕組みではと疑問に思った。
緩速ろ過について―大分 20240919
มุมมอง 542 หลายเดือนก่อน
緩速ろ過について―大分 2024年9月19日 自然の仕組みの賢い活用、生物群集の活躍が鍵だった。緩速ろ過は名前で細かな砂での機械的な篩いろ過で安全な水ができると思われていた。しかし、生物群集の活躍、食物連鎖が浄化の鍵だった。
生物屋の緩速ろ過池研究 その35  生物群集が活躍する方が砂層内は汚れにくい
มุมมอง 492 หลายเดือนก่อน
生物屋の緩速ろ過池研究 その35  生物群集が活躍する方が砂層内は汚れにくい 名古屋市の鍋屋上野浄水場と、高崎市、上田市の浄水場のろ過池の藻の発達を調べた。河川表流水を取水するが、鍋屋上野の沈殿池は大きかった。そこで、プランクトンが繁殖し、栄養塩が少なくなっていた。また、濁りがくると凝集剤を添加していた。栄養塩が少ない事、凝集剤添加がどうも生物群集の発達には、悪いようだった。生物群集が嫌がることをしてはいけなかった。
勉強会おいしい水の願い 2024年8月24日 上田市中央公民館
มุมมอง 922 หลายเดือนก่อน
勉強会おいしい水の願い 2024年8月24日 上田市中央公民館での中本の話の解説。上田市には、緩速ろ過によるおいしい水道水と、長野県企業局の諏訪形浄水場による急速ろ過の水道水が供給されている地域がある。上田市民は、急速ろ過の、飲みたくない水道水でなく、市営のおいしい水を飲みたいとお願いしていた。上田市水道局は2010年に、長野県企業局と検討し、市内全域に市営水道を供給する検討案を公表していた。その後、そのままになってしまった。2021年3月、急に、上田市から長野市までの県営水道を含めた広域合併すると良いという案が浮上した。災害対策では、小規模分散、お金がかからない、緩速ろ過が水質も良いとわかっている。また、能登半島地震で、広域はダメという事になっているのに、どこかおかしい。上田市の「おいしい水を広める市民の会」の勉強会での中本の話です。話題にしてくれるとうれしい。
生物屋の緩速ろ過池研究 その34 沖縄のJICA研修から世界へ ‐水道公論24年7月号 その34
มุมมอง 403 หลายเดือนก่อน
生物屋の緩速ろ過池研究 その34 沖縄のJICA研修から世界へ ‐水道公論24年7月号 その34 緩速ろ過の名前はSlow Sand Filterで、名前で、浄化の仕組みを誤解されてきた。Slowとは速度でなく、生物群集にやさしいという意味だった。浄化の仕組みは生物群集による食物連鎖で、溶けている酸素が必要だった。そこで、生物浄化法Ecological Purification Systemと言い出した。日本発の発想の浄化の仕組み、この考えが世界へ広まりだしている。
実用サイズの浄化モデルでJICA研修 水道公論33
มุมมอง 744 หลายเดือนก่อน
実用サイズの浄化モデルでJICA研修 水道公論 その33 2006年から始めた沖縄のJICA研修では、毎年、研修生と一緒に、生物浄化法のモデルを作成している。2004年1月も浄化装置を作成した。原水は雨水を使ったので、栄養塩が枯渇したのに気づいた。
生物屋の緩速ろ過池研究 その24  第4回ドイツでの国際会議2006年
มุมมอง 405 หลายเดือนก่อน
生物屋の緩速ろ過池研究 その24  第4回ドイツでの国際会議が2006年4月に参加した。会議の前にテムズ水道に寄り、ろ過速度を早くしていたのを知った。ドイツでは、人工の伏流水を取水しているのは6割もあるのを知った。私は、ろ過池でのユスリカ幼虫の影響について発表した。ロンドン大の研究者もユスリカの役割について発表した。
市民が水道を作る時代、2024年5月23日上田市のサントミューゼで勉強会。中本が生物浄化法の解説をした。
มุมมอง 425 หลายเดือนก่อน
市民が水道を作る時代、2024年5月23日上田市のサントミューゼで勉強会。中本が生物浄化法の解説をした。広域化から地域化へ。使ったスライドを元に動画を作成した。もう少し詳しい解説はth-cam.com/video/T8TsGMr8UQA/w-d-xo.html 染屋浄水場見学th-cam.com/video/1ixdARf3Tk0/w-d-xo.html 諏訪形浄水場見学th-cam.com/video/m6b6mJr6lIQ/w-d-xo.html JICA広島の研修 8章で上田市染屋と県営の話があるth-cam.com/video/pzac1Roxq70/w-d-xo.html
おいしい水を広める市民の会 サンドミューゼ2024年5月23日 中本の話
มุมมอง 685 หลายเดือนก่อน
おいしい水を広める市民の会 サンドミューゼ2024年5月23日 中本の話 染屋浄水場見学th-cam.com/video/1ixdARf3Tk0/w-d-xo.html 諏訪形浄水場見学th-cam.com/video/m6b6mJr6lIQ/w-d-xo.html JICA広島の研修 8章で上田市染屋と県営の話があるth-cam.com/video/pzac1Roxq70/w-d-xo.html
JICA広島 2024研修 生物浄化法 第 8章  私たちの感覚を信用したい
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JICA広島研修、生物浄化法 第7章  酸素があることが生物浄化には必須
มุมมอง 455 หลายเดือนก่อน
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มุมมอง 355 หลายเดือนก่อน
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มุมมอง 326 หลายเดือนก่อน
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มุมมอง 386 หลายเดือนก่อน
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มุมมอง 706 หลายเดือนก่อน
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ความคิดเห็น

  • @mizutaniosamu310
    @mizutaniosamu310 หลายเดือนก่อน

    城陽での講演、お世話になりました。ありがとうございました。問題の本質に迫る内容で、よくわかりました。

  • @williamodela
    @williamodela 5 หลายเดือนก่อน

    Thank you so much Prof Nakamoto. This video makes it easier for me to comprehend on EPS.

  • @mzairi83
    @mzairi83 10 หลายเดือนก่อน

    Thank you for your explanation Dr. Nakamoto

  • @魚泳蛇這
    @魚泳蛇這 ปีที่แล้ว

    生物の活動を重視した緩速ろ過への興味からこちらにたどり着きました。 一度読んだものの、詳細を思い出せないでいた本の著者が投稿者さまであること、 また記憶に残っていた、濾過砂上に形成される鉄細菌膜の話、陽光を浴び水面に浮かぶ糸状藻類膜の話など、カラー写真込みで再確認することができました。ありがとうございます! 今の在所は少しばかり遠く、上田市まで見学に行くことはできませんが、そういった生き物が働く環境を、動画として見てみたいですね。  上水利用を目的として研究応用されてきた技術ですが、湿地帯ビオトープや魚の飼育、谷津などでの生物環境保護にも活用できそうでわくわくしてします。

  • @MasaoUebayashi
    @MasaoUebayashi 2 ปีที่แล้ว

    1:27 の木製の水路、どうやって作っているんでしょう。日本で安価に手に入る杉材でも作れるのでしょうか?

  • @おらさい
    @おらさい 2 ปีที่แล้ว

    素晴らしい!

  • @noriyas924
    @noriyas924 2 ปีที่แล้ว

    15枚目で、砂の大きさ、均一性につきましては、山本先生の博士論文のP.18の記述にアシュフォードと染屋の砂は目の細かい部分では粒度分布が近似していたとあります。テムズの砂は、一見しますと大粒の砂も多く混ざっているようで均等係数はひどいかもしれませんが、細かい砂の分布は日水協の基準と近似していて砂粒と砂粒の間の通過断面には実はそれほど違いがなく、細菌などの捕捉機能には影響がない。という見方になるのかなと思われますがいかがでしょうか。

  • @noriyas924
    @noriyas924 2 ปีที่แล้ว

    14枚目で、藻が繁殖するとろ過抵抗が下がるとのご説明ですが、多重共線性ではないでしょうか。その前にご説明されている水温の方が影響が強く出ると思われます。また、水温が高い方が生物活性が高いため藻も多くなるのではないかともみることができるように思われます。

  • @noriyas924
    @noriyas924 2 ปีที่แล้ว

    26枚目の説明で、砂層1mの意味には、コロイド性成分を吸着する機能もあると思います。

  • @noriyas924
    @noriyas924 2 ปีที่แล้ว

    22枚目のボールが積み重なっているモデルは、ボールが噛み合っているモデルにすべきと思います。

  • @noriyas924
    @noriyas924 2 ปีที่แล้ว

    19枚目でろ過継続日数と表層のクロロフィルaの図から夏は表層しか侵入がなく、冬は深層まで侵入があるということを説明されています。 とても面白く、理にかなっている現象ですね。 冬は水の粘性が高いことと懸濁物質のブラウン運動が小さいために懸濁物質が深層まで運ばれやすいことと、上部だけで補足されにくいこと、この2つが重なるためということででしょうか。

  • @noriyas924
    @noriyas924 2 ปีที่แล้ว

    幾何級数的増殖の説明で64の次に128のところを124と読まれていました。 修正後、このコメントも削除してください。

  • @MsPrawikautary
    @MsPrawikautary 5 ปีที่แล้ว

    Thank you for teaching us about EPS, Nakamoto sensei 🙏🏼

  • @tolulopeelemo4867
    @tolulopeelemo4867 5 ปีที่แล้ว

    Hello Nobutada Nakamoto! Is this treatment facility for drinking water? Is there a way to communicate with you as I am interested in the subject? Thanks.